2016年05月15日

昨日は 諫早・雲仙ウルトラウォーキングの試歩会を スタッフでしました(*^^*)

7時50分に集まり 競技場からスタート(*^_^*)

ペース的には 1時間5kmをちょっと切る程度の
スピード(*^_^*)

花を見たりしながら おしゃべりしながら進んで行きました(*^_^*)

楽しかったですよ(*^_^*)

仲間達は 仕事などで入れ替わり 3人程は 歩きとおしました(*^_^*)

堤防道路入り口のファミリーコーススタート地点を確認して 突き進む(*^_^*)

調整池と海を見ながら進みました(*^_^*)
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堤防道路 中央で 仲間達が用意してくれた豪華弁当を食べて 30分位休憩(*^_^*)
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ファミリーコースゴール地点から どんどん差し入れが(*^_^*)

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27km地点ぐらいで 完歩出来そうな雰囲気になりました(*^_^*)

第一・第二関門を通り過ぎ バイパスに入ると また 元気づきました(*^_^*)

9時間49分で競技場に感動のフィニッシュ(*^_^*)

当日は、フィニッシュシーンがオーロラビジョンに映し出されます!(^^)!

更に 感動と涙と笑顔が湧き出るでしょう!(^^)!

制限時間の10時間内!(^^)!


夜は田中君が 完歩祝いに熊本の日本酒プレゼントしてくれたのを戴きました(*^^*)
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お陰で 酔いました\(^-^)/


昨日の歩数は 62,357歩で1775kcalでした!(^^)!

第1回 諫早・雲仙ウルトラウォーキング 大会

ランニングタウン RUNNINGTOWNからエントリー
https://runningtown.jp/products/detail.php?product_id=956

メール・FAXでエントリー

エントリーフォームまたはメール、FAXでお申し込みをすることができます。
本ページに掲載の申込書をダウンロードし、必要事項をご記入いただき、参加申込書をFAXまたはメールに添付をしてお申し込みください。
郵便振替の払込取扱票を印字して郵送いたします。(参加費以外に別途送料100円が発生します。)

※お申込み前に大会参加誓約書に必ず同意してからエントリーをしてください。
※なお、未成年者の参加には親権者/保護者の同意が必要となります。未成年者の方は大会参加誓約書_未成年者(PDF)に必ず同意してからエントリーをしてください。

メールから申込み

entry@runningtown.jp

FAXから申込み

03-6416-8338

問い合わせ先
【諫早・雲仙ウルトラウォーキングエントリーセンター】
株式会社エボーリュ内
TEL/FAX:03-6416-8338(平日10時〜17時)
E-mail:contact@runningtown.jp

公式HP
http://isahaya-unzen-sports.jp/index.html

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昨日もたくさんの笑顔が見れてとてもしあわせでした!(^^)!感謝<(_ _)>


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価格  :600万円

所在地 :大村市東大村町2200−57

交通  :JR大村駅 5km

面積  :276m2(83.48坪)

地目  :宅地

用途地域:未線引き区域

建ぺい率:60%

容積率 :200%

浄化槽設置必要
     
態様   仲介


  シモハマ不動産 諫早市宇都町19−63
  TEL 0957−24−2885


  長崎県知事免許(9)1865 
  (社)長崎県宅地建物取引業協会会員 九州公正取引協議会会員
  情報登録日 平成28年5月15日
  
  次回更新予定日 平成28年6月14日



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posted by あした笑顔 at 11:39 | 諫早でマラソン大会への道

2016年05月11日

エントリー

エントリー期日:2016年6月24日(金)
参加料支払期限:2016年6月30日(土)17時まで
インターネットからクレジット決済でお申込みの場合は6月30日までエントリーが可能です。

インターネット、FAX、メールのいずれかの方法で申込みができます。

インターネットからエントリー


ランニングタウンのサイト(http://runningtown.jp)から簡単にエントリーができます。
クレジット決済のみ6月30日までエントリー可能です。

※大会参加誓約書に必ず同意してからエントリーにお進みください。
※なお、未成年者の参加には親権者/保護者の同意が必要となります。未成年者の方は大会参加誓約書_未成年者(PDF)に必ず同意してからエントリーをしてください。

ランニングタウン RUNNINGTOWNからエントリー
https://runningtown.jp/products/detail.php?product_id=956

メール・FAXでエントリー


エントリーフォームまたはメール、FAXでお申し込みをすることができます。
本ページに掲載の申込書をダウンロードし、必要事項をご記入いただき、参加申込書をFAXまたはメールに添付をしてお申し込みください。
郵便振替の払込取扱票を印字して郵送いたします。(参加費以外に別途送料100円が発生します。)

※お申込み前に大会参加誓約書に必ず同意してからエントリーをしてください。
※なお、未成年者の参加には親権者/保護者の同意が必要となります。未成年者の方は大会参加誓約書_未成年者(PDF)に必ず同意してからエントリーをしてください。




メールから申込み

entry@runningtown.jp


FAXから申込み

03-6416-8338


申込書ダウンロードはこちら
●ウルトラウォーキング個人(高校生以下)の部エクセル・PDF●ウルトラウォーキング個人(大人)の部エクセル・PDF●ウルトラウォーキング団体(高校生以下)の部エクセル・PDF●ウルトラウォーキング団体(大人)の部エクセル・PDF●ウルトラウォーキング団体(大人高校生以下混合)の部エクセル・PDF●ファミリーウォーキング(家族・友人)参加申込書エクセル・PDF



大会参加誓約書


以下の大会規約をお読みになり、大会規約に同意された上で、お申し込みください。

※団体、または、複数名分のエントリーをする場合においては、代表者のみでなく、参加者全員が同意した上でお申し込みください。申し込みがあった時点で、大会規約に同意されたことになりますこと、予めご承知おきください。
1.私は、心疾患・疾病等なく、健康に留意し、十分な準備(体力作り等)をして大会に臨みます。また、夏季開催の大会であることから、暑さへの配慮や工夫、体調の変化には、十分に留意して大会に参加します。
2.大会会場までの移動や大会中に起こることがある傷病、事故、紛失等に対し、自己責任において大会に参加します。
3.私は、主催者が設けたすべての規約、規則、指示に従い、大会及び付帯行事で発生した事故に対し、自己の責任において処理し、主催者・管理者並びに参加者・関係者を非難したり責任を問わない事を誓います。なおこの事は、事故が主催者に起因した場合でも変わりありません。
4. 私は、大会開催中に主催者より競技(歩行)続行に支障があると判断された場合、主催者の競技中止の指示に直ちに従います。また、その他、主催者の安全管理・大会運営上の指示に従います。
5.私は、大会開催中の事故・傷病への補償は、主催者の加入する保険の範囲内である事を確認・承諾します。補償内容に不安がある場合は、自ら保険に加入します。
6.私は、大会及び付帯行事の開催中、私個人の所有物及び用具に対し、一切の責任を持ち大会主催者及び他選手、一般来場者に対してその紛失、破損等の責任を問わないことを誓います。
7.私は、強風、豪雨、積雪、震災、その他気象条件の悪化、事故等(それに伴う会場周辺の環境変動、社会情勢の変化を含む)により大会の中止または変更が生じても何ら異論を唱えないこと誓います。
8.私は、氏名、生年月日、性別等の虚偽申告や本人以外の出場(不正)があった場合は、出場が取り消されることを承諾します。
9.私は、上記7・8、またはエントリー申し込み後、自らキャンセル・変更した際、参加費が返金されない事を承諾します。また、過剰入金・重複入金の場合も、参加費が返金されないことを承諾します。
10.私は、大会に関する放送、ウェブサイト、印刷物、大会公式SNSアカウント等の媒体や、次大会以降の広告等による私の名前、写真、映像が自由に使用されることを承諾します。
11.私が本大会へ提出した応募書類、登録したエントリー情報の記載事項は、全て真実であり、偽りはありません。
12. 私は、本大会で大会主催者及び関係団体が取得した個人情報が、大会参加者へのサービス向上を目的とし、参加案内、記録通知、関連情報の通知、次回大会の案内、確認連絡、大会協賛・協力・関係団体からのサービスの提供、記録発表等に利用されることを承諾します。
13. 私の家族・親族、保護者(参加者が未成年の場合)、及びチームメンバーが、本大会への参加と本規約について承諾しています。なおこの事は、メンバー変更等によって代替の出走者が大会に出場する場合でも変わりありません。
14.私が未成年の場合、私は、保護者の承諾を得て出場します。

問い合わせ先
【諫早・雲仙ウルトラウォーキングエントリーセンター】
株式会社エボーリュ内
TEL/FAX:03-6416-8338(平日10時〜17時)
E-mail:contact@runningtown.jp


公式HP
http://isahaya-unzen-sports.jp/index.html

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posted by あした笑顔 at 07:47 | 諫早でマラソン大会への道

2016年05月09日

「第1回諫早・雲仙ウルトラウォーキング」ホームページ出来ましたよ(*^_^*)

http://isahaya-unzen-sports.jp/index.html

是非 競技者として 選手を支えるボランティアとして 力を与える声援する人として あなたも参加して下さい(*^_^*)

諫早・雲仙 更に長崎県が 交流人口も増え 地域活性化にもなり(*^_^*)

日頃よりウォーキングが習慣化し、健康な体作りが出来ます(*^_^*)

それに 多くの感動と笑顔を見る事が 出来ますよ(*^_^*)

みんなで 楽しみましょう(*^_^*)

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posted by あした笑顔 at 08:30 | 諫早でマラソン大会への道

諫早・雲仙ウルトラウォーキング 大会の特徴

真夏の42.195kmに挑戦!

諫早・雲仙ウルトラウォーキングは、諫早・雲仙マラソン開幕前に同じコースを歩いて体験できるウォーキング大会です。

もちろんマラソンと同じ42.195km。なかなか歩くことのない諫早湾干拓堤防道路もコースの一部になっています。コース紹介はこちら
個人だけでなく、5人1組で参加できる団体の部や、ご家族で楽しく参加できるファミリーコース(7.5km)も用意しました。みんなで夏の想い出を作りましょう!
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グルメステーションでご当地グルメを堪能!

全コース内に3箇所の「グルメステーション」をご用意します。地元諫早産のスイカやトマトの他に、フルーツやご当地のスイーツを楽しんでいただけます。
エイドステーションでグルメを楽しみながら、ゴールを目指しましょう!
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お揃いのTシャツで1日楽しもう!

参加Tシャツを当日の受付でゼッケンと一緒にお渡しします。
当日は大会オリジナルTシャツを着て、諫早・雲仙マラソンウォーキングを盛り上げていきましょう!

色は、オレンジ・ターコイズ・ホットピンク・ライムの4色をご用意しました。エントリー時にご希望の色をお選びください。

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ゲストと一緒に歩き写真撮影

・元世界陸上女子マラソン日本代表の藤永佳子さん
・十八銀行女子陸上競技部の選手の皆さん
https://www.18bank.co.jp/athlete/
・三菱日立パワーシステムズ・マラソン部の選手の皆さん
http://nagasakimarathon.mhps.com/

がゲストとして参加します。ゲストと一緒に歩いたり、写真を撮ることができます。

写真は後日、ホームページ上にアップ。ご自由にダウンロードできます。

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諫早・雲仙ウルトラウォーキングのエントリーは こちらから
        ↓
http://isahaya-unzen-sports.jp/entry.html

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posted by あした笑顔 at 08:26 | 諫早でマラソン大会への道

2016年05月08日

7月24日(日)にある 諫早・雲仙ウルトラウォーキングのコース紹介させて頂きます(*^_^*)

先ずは ウルトラウォーキング 42.195kmのコースです(*^_^*)

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長崎県総合運動公園陸上競技場(諫早市)をスタートし、鷲崎町交差点⇒長田⇒高来⇒諫早干拓堤防道路⇒吾妻⇒愛野⇒森山⇒小野⇒陸上競技場に戻る全長42.195kmとなります。
合計3箇所のグルメステーションを設けています。

2014年に長崎県で開催される第69回国民体育大会と第14回全国障害者スポーツ大会のメイン会場として造られた競技場をスタート(*^_^*)

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真夏の開催ということもあり、参加者にとって喉をとおりやすく、元気づけ、喜んで
いただけるような諫早や雲仙の特産をご提供される3か所のグルメステーション楽しみですね(*^_^*)

2.5kmおきに用意された給水所(*^_^*)

諫早湾干拓と言えば、現在も裁判が続いているなど、なんとなく悪いイメージがあり
ます。

干拓堤防道路は「どうなっているの?」と聞かれますが、その反面、「あの堤防道路を歩いたり、走ったりできたら、気持ちいいだろうし、すごいだろうね!」言葉もあります(*^_^*)

これは、悪いイメージを払拭するチャンスではないだろうかと思い、コースとした経緯があります。

こういったイベントなどに活用することで、また違った角度から、関係施設や干拓などのPRにも繋がってくると思っています。

フィニッシュシーンは 競技場のオーロラビジョンで映し出されます(*^_^*)

そこには 感動と笑顔が待ち受けます\(^o^)/


ファミリーウォーキング 7.5km

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諫早湾干拓堤防道路を諫早側から雲仙側に向かって歩く全長7.5kmのコースになります。
ゴール地点にグルメステーションがあります。

ファミリーで助け合い 干拓の勉強や観察をして 楽しんで歩いて欲しいですね(*^_^*)


諫早・雲仙ウルトラウォーキングのエントリーは こちらから
        ↓
http://isahaya-unzen-sports.jp/entry.html

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posted by あした笑顔 at 06:43 | 諫早でマラソン大会への道

2015年09月29日

先日の日本経済新聞に 一緒に食事をして 仮称「諫早湾一周マラソン大会」たくさんのアドバイスを頂いた 早野さんの記事が載っていました(*^_^*)

東京マラソン、企業が「伴走」 来年10回目、協賛金18億円に拡大 幅広い業種に商機 強い選手招き大会に箔 早野事業担当局長に聞く


2007年にスタートし、爆発的なランニング人気の発端となった東京マラソンが来年2月28日の大会で10回目を迎える。
大会を催すだけでなく、様々なコンテンツをつくり出し、.....

東京マラソン財団の14年度決算収益約28.7億円 協賛金18.9億円 参加料4.4億円 東京都1億円 公的な依存が他の市民マラソンと比べ低すぎるくらいです(*^_^*)
行政に多くの資金を頼らず どうにかして実現したいですね(*^_^*)

いろんな企画を出し 企業から事業に落とし込め易いようにして 協賛しやすいようにされています(*^_^*)

それに 男子のトップ5を招待され 早野さんはバイクで ペースランナーをコントロールされます(*^_^*)
招待選手を 呼ぶのにも 相当の金額がかかるでしょうね(^_^;)

日本選手には 1キロ3分を切る選手がたくさん居ます(*^_^*)
箱根駅伝を見ていても思います(*^_^*)

そういうう選手が ハングリー精神や賞金等を目当てにでも良いので記録を出して 世界のトップ選手と戦って欲しいですね(*^_^*)


チャリティーランナーの寄付金が3億を超え 選手の強化、スポーツ環境等に一部を寄付に充てて有ります(^_^)

次から次にアイデアを出される早野さん 諫早一周マラソン大会の大きな力になるでしょう(*^_^*)
私達も たくさんのアイデアを出しながら楽しんで行きたいですね(*^_^*)
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posted by あした笑顔 at 07:39 | Comment(0) | 諫早でマラソン大会への道

2015年08月01日

東京マラソンレースディレクターの早野忠昭さん
高校教諭時代は 諫早に住まれ本籍地にもなっておられ 諫早には 縁のある方のとても 参考になる お話が有りましたので 紹介します
(*^_^*)

プロフィール
東京マラソン財団事務局長 長崎県立口加高等学校在学中にインターハイ出場。
800mで優勝。筑波大学を卒業後、口加高等学校教諭等を経てコロラド大学留学。
アシックスを始めとするスポーツマーケティングに携わり、2006年に東京マラソン事務局広報部長、2010年東京マラソン財団 事務局長、東京マラソン財団 事業局長/東京マラソンレースディレクター(2012年4月〜現在)

「東京マラソンは3万6000人の物語」早野忠昭レースディレクターに聞く、市民マラソンの挑戦
http://www.huffingtonpost.jp/2015/…/21/tokyo-_n_6728122.html

「東京マラソン2015」が2月22日、都内で開催される。約3万600人のランナーたちが、一人ひとりの目標を胸に完走を目指し、沿道やテレビで多くの観戦者がランナーたちに声援を送る。約1万人のボランティアが大会の運営を支えている。

東京マラソンは2013年、ロンドンやボストンなど、世界のメジャー大会だけが選ばれる「ワールドマラソンメジャーズ」の仲間入りを果たし、現在はチャリティや若手選手の育成など、社会貢献の取り組みも行っている。

東京マラソンは、どのようにして世界的な大会に成長したのか。大切にしていることは何か。今回は、東京マラソン財団事業局長でレースディレクターの早野忠昭氏(写真)に、これまでのキャリアや、市民マラソンとしての東京マラソンの歩み、そして2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた展望を聞いた。

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■30歳で教員を辞めてアメリカへ 

——早野さんは、これまでにアスリートや指導者、スポーツメーカー勤務など、多様なキャリアを経験されています。そんな早野さんが、東京マラソンに関わることになったきっかけは?

学生時代に、初めて日の丸をつけて試合に出たんです。アメリカで開催された国際試合で、僕たちは必死になって汗ダクダクで練習していたんですけど、アメリカの選手たちは、音楽を聴きながらすごく楽しそうにトラックを走っていたんですね。何か「僕らがやってきたスポーツとは違う」と感じたことがありました。19歳のときでした。

そうは思いつつも、大学を卒業して教員になり、母校の陸上部の顧問になりました。長崎県初の男女総合優勝したりして順調だったんですけど、だんだんインターハイに連れて行くのが仕事になっていって。学生のときのクエスチョンが忘れられなくて、毎年これを繰り返すのが自分のやるべきことなのかな? と思うようになったんですね。

27歳のときに妻に一度「辞める」と言ったんですが、実は子供が生まれて、家を建てたばかりだったので、ダメだと我慢して(笑)。でも30歳になって「やっぱり辞める」と決心しました。そうして大学院を目指してアメリカに行って、その後ボールダーにあるコロラド大学院でスポーツマーケティングを学びました。

——ボールダーは、長距離ランナーの高地トレーニング地としても有名ですね。

大学院を卒業した後、アシックスに入社してボールダーのオフィスを立ち上げました。ボールダーの人たちの、日常にランニングがくっついているようなライフスタイルや自由な生きかたは心に残っています。

あるとき、ゴルフをしている人たちに「お前、何やってんの?」って声かけられて、仕事の説明をしたら「いいなー」といわれたんですね。向こうは大学の先生で「お前の方が、いいじゃん」っていったら、「明日辞めようと思って」「しばらくゆっくりして、また仕事探すつもり」と返ってきたんですよ。

大学の先生は、良いところを探し歩いたりするものでしょうけど、お金のあるないではなく「こういう幸せな生きかたがあるんだな」と感じました。彼らの生きかたは、その後の僕の働きかたにも影響しています。

アシックスの後、用器具のスポーツメーカーのニシ・スポーツに移り、また一から始めました。役員にもなりましたが「東京マラソンに行きます!」といって2006年6月、広報部長として東京マラソンに参加しました。パッションを持って、挑戦していけるところで仕事をするのが癖になっています。

■東京マラソン、「黎明期」からの歩みについて

——第1回から東京マラソンに参加されて、これまでの歩みはいかがでしたか。

僕の得意分野は、宣伝・広報・マーケティングですが、自分なりに東京マラソンを振り返ると、最初の3年間はまさに「黎明期」。他のメジャー大会と同じように「3万人のランナーを無事に走らせる」ことが一番のミッションでした。

東京マラソンは2007年に、当時の都知事だった石原慎太郎さんの旗振りで、勢いよくスタートしましたが、その頃から、将来像をちゃんと考えて魅力で受け入れられるイベントに育てていかないと、という意識はありました。

僕はメーカー出身なので、ヒット商品には必ず翳(かげ)りがあり、次の商品を出していかなければいけないことを感じていたんですね。そこで、東京都、日本陸上競技連盟、そして電通の3者が中心になって、充実した次のコンテンツを考えていきました。

——長期的なビジョンを持って、東京マラソンを成長させてきた。

2010年に東京マラソンが財団化して、事務局長として全体を統括することになりました。ふざけて「カンブリア紀」と名付けていますが、このときから第2フェーズが始まったと思っています。

第1フェーズを、東京都と日本陸連、電通が中心で作り上げました。しかし、第2フェーズで力を発揮するべきは、民間です。東京マラソンは今、20数億円規模のビジネスになっていますが、みなさんにライフスタイルをお届けするのが役割なんじゃないかと思っています。

——ライフスタイルですか。具体的にはどんな取り組みをされたのですか?

マーケティングの戦略のひとつとして、まずは女性を中心に、女性誌などのタイアップを通じて、ファッションや化粧品、走るときに聴く音楽も含めて「ランニングがある生活って良いよね」というメッセージを広げていきました。

最近では、以前に比べて走る人もすごく増えて、女性だけでなく男性にとってもランニングは一般的になったと思います。

「走るのは苦手だけど、ウェアが気に入っていて、頑張っちゃう」という声も聞くようになりました。そういう付加価値を一つひとつ高めて、つらいランニングを楽しいイメージを変えていくことが、私たちの役割のひとつだと思います。

■全国のランナーのおもてなしや他の大会との連携

——今では、憧れの東京マラソンを走るために、全国からランナーがやってきますね。

全国からの参加者へのおもてなしのプログラムとして「東京マラソンウィーク」があります。東京マラソンを起点として、コースに近い商店街や観光施設、ランナーのサポート施設などが、ランナーを歓迎するプログラムです。

東京マラソンは、走る人だけが主役じゃなくて、何かの理由で走れなくてもボランティアとして支えてくれる人もいます。他にも、沿道からランナーを応援するとか、東京には行けないけど、コタツに入ってみかん食べながらテレビで観るとか、いろんな東京マラソンの参加の仕方があると思います。

マーケティング戦略の一方で、チャリティなどの社会貢献の仕組みや、1万人のボランティア運営など含めて、包括的に多角的な視野で、東京マラソンをすべての人に受け入れえるようなコンテンツ作りもやってきました。

——全国各地でも、マラソン大会が開催されるようになりました。

東京マラソンが掲げる「RUN as ONE」は、実際に走ることだけではありません。マラソンムーブメントが一層盛り上がっていくように、大会を支える人々や観衆がひとつになるようにとの願いが込められています。「RUN」に経営の意味もあるように、今は大会運営も含めて、我々が持っているノウハウを全国の大会にシェアしています。

今問題になっている警備救護やテロ対策も、東京マラソン発で報告書を作っています。ボストンマラソンの爆破事件がきっかけですが、これは来る2020年の東京オリンピック・パラリンピクに向けた基本になっていくのではないかと思っています。

シンポジウムを開いて、警備に関するプログラムのノウハウをシェアして「どうぞお使い下さい」と。東京マラソンウィークやチャリティも、それぞれの大会規模に合わせて「これならできる」というものをカスタマイズして使っていただけるような仕組みにしています。

■「ワールドマラソンメジャーズ」に参加、世界的大会の役割

——2013年、東京マラソンが「ワールドマラソンメジャーズ」の仲間入りをしました。ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク、世界の5大マラソンと並ぶ大会に認められた経緯は?

よく「どうやったらワールドマラソンメジャーズに選ばれるんですか?」と聞かれるんですが、具体的に明文化されたものはありません。

やっぱり、その都市に魅力があって、エリートランナーと市民ランナーが、一緒に走っている大会というのが大前提で、そこにチャリティやボランティアといった社会貢献などの要素が加わります。大きな市民マラソンというだけではなく、オリンピックに劣らないレベルのレースが行われていることも大切ですね。

5大会はファイブメジャーズと呼ばれていましたが、東京マラソンのレースを評価して、それぞれのレースディレクター全員が賛成したことで、仲間入りしました。

東京が入ったことで、ワールドマラソンメジャーズとして本格的に、アジアが1つ、ヨーロッパが2つ、アメリカが3つに広がりました。良い大会になれば、後からでもワールドマラソンメジャーズに参加できることがわかって、「うちも入りたい」と思う大会も出てきたと思います。

——どのような交流をされていますか?

年に2回、顔を合わせてミーティングしています。あとは、大会のときに訪問し合いますね。あとは電話会議が2週間に1回くらいのペースであって、大会前は、ほとんど毎週です。あとは広報チームも同じようにミーティングしています。

結構、密に連絡をとっていて面倒くさい面もありますが(笑)、やっぱり世界の関心は高まっていて「東京マラソンで走りたい」という人は格段に増えていますね。

——ワールドマラソンメジャーズに参加したことで、東京マラソンが力を入れたことは何でしょうか? ロンドンマラソンは世界最大のチャリティマラソンですね。

チャリティは、あまり日本には無い文化ですが、初めて行った2011年度は約7000万円、今回は3億円の寄付金が集まっています。日本のスポーツ団体が行う定期的な寄付金としては、最高額だと思います。そういう意味で、スポーツを通して、チャリティ文化を醸成していくミッションは感じています。

——他のメジャー大会と比べて、東京マラソンらしい特色は?

どうして上手く回っているかにもつながりますが、他の大会と違って東京マラソンは、ランナーのこともスポンサーのことも、ものすごく考えていると思います。

私たちは、スポンサーのことをパートナーと呼んでいて、ただポスターなどにスポンサーのロゴを載せるだけじゃなくて、「各スペシャリストにそれぞれの観点から支えていただいて、東京マラソンを素晴らしい物にしていく」と考えています。「ビューティー」「セキュリティ」「ヘルス」など、得意とするパートナーと一緒に言葉を決めていくんですね。

3万6000人も参加する人がいれば、区分けができますよね。興味のある人たちに向けてシンポジウムを開いたり、商品をサンプリングしたり……パートナーにとってもプラスになる仕組みにしています。私たちは東京マラソンのことを、社会にとって必要なものをフィルターを通して社会に還元するメディアだと思っているんですよ。

■2020年の向けた東京マラソンの取り組み

——2020年のオリンピック・パラリンピック(以降オリンピック)も決まりました。東京マラソン財団として、未来に向けた取り組みは?

2020年に向けて、チャリティの一環でスポーツ・レガシー(遺産)事業を始めました。今後スポーツ人気が高まると予測されるなか、選手の強化や指導者の育成、スポーツ環境の整備、スポーツの普などを応援していこうと思っています。

今のオリンピックのマーケティングって、2020年に終わってしまうんです。電通の仕事も、東京都の準備局も2020年に解散です。お金が残ったら基金を作って、イベントでもやったら良いのでは、というノリでは、オリンピックが盛り上がった後、シュンと落ち込んでしまう。東京マラソン財団では、「その後、どうするのか」を考えていきたいと思っています。

例えば、スポーツ好きの男性が、スポーツ・レガシー事業に10万円寄付すれば、チャリティーランナーとして東京マラソンに参加できます。公園やスポーツ施設に「東京マラソン財団チャリティ」と書いてあれば、いつか子供を連れて行ったときに「ここはお父さんが作ったんだ」といえますよね。支援した若手選手が、オリンピックで活躍したら「俺が応援したんだ」って(笑)。そんなふうに、2020年が終わっても、ずっと心に残っていくのもレガシーだと思います。

オリンピックのメインスタジアムに観に行ける人は限られていますが、レガシーは、どこでも誰でも作っていけます。将来的には、東京都と一緒に、そんなレガシーを作り上げたいと思っています。

■東京マラソンが目指すもの

——早野さんにとって、東京マラソンとはどんなものでしょうか?

今は「充実期」と思っていて、できたものを提携大会にノウハウをシェアする「RUN as ONE」も含めて、全体のプログラムが整備できてきたと思います。

2020年から先は、もう次の人が考えていくことかもしれませんが、東京マラソンのキャッチコピーである「東京がひとつになる日。」、これは変わりようがないものだと思っています。この土台の上に、ランナーやスポンサーがいて、みんなが「Win-Win-Win」の関係を作っていく。このテーマは、崩して欲しくないなと思います。

——最初の大会から、このコピーだったんですか?

第1回は「東京を走ろう。」だったんです(笑)。第1回のレースの後、そのとき僕は広報部長だったから、翌日全部のビデオクリップを観たんですね。

僕らはレースに忙しいから見られないですが、当日は、赤ちゃんにおっぱいをあげながら走ったお母さんとか、炊き出しをした人とか、そんな人たちの物語がいっぱいあったんです。クリップを19時間観つづけて、「ああ、東京にひとつになる日だったんだな」とわかりました。

その後、紆余曲折あったんですが(笑)、第2回から「東京がひとつになる日。」になりました。

——一人ひとりの物語がきっかけだった。

レースはひとつしかないけど、3万6000通りのストーリーがあって、沿道を入れるともっとたくさんのストーリーがあります。マラソンってしんどいから「頑張った自分を褒めてあげたい」っていうような、有森さんみたいなナルシシズムも必ずありますよね。

私たちは舞台を用意しますが、3万6000色のカラーがあって「全然まとまってないじゃん」という人もいるかも知れないけど、実はいろんな色が折り重なったタペストリーみたいに綺麗に見える。本当に、一人ひとりだと思っているんですよ。
ぜひ東京マラソンで、自分なりのストーリーを作って、安心・安全に走っていただいて、楽しんで帰って下さい。

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posted by あした笑顔 at 12:55 | Comment(0) | 諫早でマラソン大会への道

2015年07月17日


今日もランナーに人気のある大会です(*^_^*)
ヨロンマラソン YORON MARATHON
http://www.minc.ne.jp/yorontou/
与論島は平坦で小さな島だけど、マラソンコースとしては起伏とカーブが多くて厳しいコースです。
しかし、きれいな海と懐かしい顔があなたの帰りを待っています。
“ただいま”と言っていつでも帰れるあなたのこころの故郷でありたい!
私たちは、いつでもあなたの帰りを待っています。“お帰り” “いってらっしゃい” “待ちゅんどー”

青い海と青い空、ひまわりのような島民のやさしい笑顔が感動のゴールへ導きます

参加料(税込) 4000円 安いですね(*^_^*)旅費がかかるからかな(*^_^*)
定員  1200人
種目別参加者数 42.195km416人 ハーフ528人

参加賞 Tシャツ、メダル(完走者へ 学生さんと子供達の手作りの陶器製のメダル)
参加者へのサービス  黒糖、ビール、つまみ、パパイヤ、スープ

前日ウェルカムパーティー(2000円心のこもったお料理)、完走パーティー(無料 与論島出身の川畑アキラさんの素敵なライブ)あり
医療サービス ヨモギマッサージ他

フェリーで到着すると、小学生の『頑張って、完走して下さい』のメッセージカードが配布(*^_^*)

ゼッケン交換テントは高校生がボランティアで受付

エイドでは小学生たちが声をからしながら応援・給水

沿道では途切れることなく三味線・チジン(太鼓の一種)を鳴らした応援

33キロ辺りのエイドには山羊汁

ゴール1キロのところから小学生の『ひまわりキッズ』達がゴールまで併走

ゴール地点では中学生たちがハイタッチで完走を祝福

島への上陸時から島民全体からの熱いおもてなしが盛りだくさんです

島が一つになりもてなし祭りになっていますね(*^_^*) 常に笑顔でいられる大会みたいですね(*^_^*)
これだけのおもてなし受けたら また 行きたくなりますね(*^_^*)
posted by あした笑顔 at 09:58 | Comment(0) | 諫早でマラソン大会への道

2015年07月12日

「3時間10分食べ放題!!くいしんぼマラソンin仁淀川町」
http://kuishinbo-marathon.jp/guideline.html

フルでは 有りませんが とても目に引く 興味深い大会(*^_^*)

高知と松山の中間地点、仁淀川町がまもなく合併10周年を迎えます。
このメモリアルイヤーを記念して、地元グルメを食べながら走るハーフマラソンが開催されます。

参 加 賞 仁淀川町特産品等
会場   仁淀川町大渡ダム公園 高知県吾川郡仁淀川町高瀬
定員  500人 
参加料 4000人

POINT? 3時間10分食べ放題!!

会場や各給水所に地元の美味しいものをたくさん取り揃えています!
食べるのは全力で、走るのはソコソコに、3時間10分思いっきり楽しめる大会です。
フィニッシュしたときにはお腹いっぱいかも?!
※一部会場での有料販売のものもありますので予めご了承ください。
高糖度トマト いりもち 茶畑プリン 田楽 アメゴ塩焼き 等

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POINT? 秋を感じるダム湖畔を走る心地よいコース!!

さわやかな秋を感じる湖畔のコースは、心地よいこと間違いなし!
適度に起伏もあって、走り応えもありますよ!

POINT? 地元小中学生のアツ〜い応援!!

子供達の応援は何にも勝るエネルギー。頑張る大人のカッコイイ背中を見せてあげたいですね!


パンフレットも楽しいです(*^_^*)

「こじゃんとウマイき、走りにきいや!!
3時間10分の制限時間いっぱい、食べて、走って、また食べて!
収容バスに追いつかれないように頑張って!」と(*^_^*)
coursemap.gif

この町 約90%が山林(*^_^*)立地条件を活かして(プラス思考いいですね)農林業をはじめとする里山産業が古くから主体(*^_^*)

人口3689人 十四歳以下239人 単純に割ったら14歳以下は同級生年平均17人

それでも おもてなしのハーフマラソンが出来る(*^_^*)素晴らしい(*^_^*)

posted by あした笑顔 at 10:50 | Comment(0) | 諫早でマラソン大会への道

2015年07月08日


今日は 金沢マラソン(*^_^*) 
石川県金沢市で開催される2015年創立の市民参加型の長距離走大会(市民マラソン)
http://www.kanazawa-marathon.jp/index.html
主催  金沢マラソン組織委員会
(石川県、金沢市、北國新聞社、石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会)
主管  石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会
特別後援  北陸放送

定 員  フルマラソン 12,000人  定員を超えた場合は抽選

制限時間  7時間

参加料    10,000円

今回初めてする金沢マラソン 食で応援 カレーや果物、菓子 試食会のPR

県産の食材を使った補給食を試食するメンバー=金沢市役所で

 金沢カレーや県産フルーツ、和菓子…。十一月に開かれる金沢マラソンで、ランナーに石川の食をふんだんに盛り込んだ補給食を提供する「食べまっしステーション」が設置される。試食会が四日、金沢市役所であり、関係者が提供方法などを話し合った。

 コース上に「県産フルーツ」「百万石和菓子」「県産米おにぎり」「金沢カレー」「金沢のスイーツ」の五カ所を用意。序盤はすっきりとした甘さのマスカットや一口大の和菓子を楽しみ、後半は体力を取り戻せるよう米料理をそろえる。試食会では計十五品が振る舞われ、提案者の「金沢マラソンサポート女子会」のメンバーや山野之義市長らが実際のコース順に味見した。
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 フルマラソン経験者のメンバーは意見交換で「こんなにバリエーションのある給食は初めて。県外からの参加者へも大きなPRになる」と高い評価。一方、「カレーのご飯の量を二種類用意してほしい」「品切れにならないよう多めに準備を」などの声もあった。

 意見は金沢マラソン組織委員会で報告され、最終的なメニューを決める。(兼村優希)

諫早でも 試食会 考えたら 楽しいよね(*^_^*)
鰻おにぎり 牡蠣焼き スッポンスープ 高来ソバ 長田の玉ねぎの何かたばるんいもんこ こぶ高菜まんじゅう じゃがちゃん ぬっぺ丼等々(*^_^*)
 
「諫早に拘らず長崎県内に幅を広げて五島の魚とか皿うどんとか、式見のカンボコとか、角煮饅頭とか、佐世保ミニバーガーとかも入れて給食企画したら面白いかも(*^_^*)」というアドバイスももらいました!(^^)!

posted by あした笑顔 at 09:05 | Comment(0) | 諫早でマラソン大会への道